日本学術会議新規会員の任命拒否に関する声明

 日本学術会議の第25期・第26期会員候補者として推薦されていた六人の研究者が、任命権者である内閣総理大臣により任命されないという、異例の事態となりました。本研究所役員一同として、日本学術会議が10月2日に発出した要望書(注)の通り、拒否の理由が開示されること、および上記六人が日本学術会議の推薦に基づき速やかに同会議会員に任命されることを、要望します。

日独文化研究所役員一同
(注・http://www.scj.go.jp/ja/member/iinkai/kanji/pdf25/siryo301-youbou.pdf を参照)

学術会議の問題は、本研究所にも特に関係する点があります。これに関しては、以下の「所長メッセージ」をご覧ください。こちらをクリック

学術交流講演会

ワークショップ「芸術的感性の現在」


来る11月23日(金・祝)に、学術交流事業の一環として、ワークショップ「芸術的感性の現在」を開催いたします。
第一部では若手研究者によるセッション、第二部では貫成人先生と関口浩先生による対談、第三部では「芸術的感性の間文化」と題した三つの講演が行われます。


関心をお持ちの皆様のご参加を、お待ち申し上げております。


【ワークショップ「芸術的感性の現在」】

日時:2018年11月23日(金・祝) 10:30‐18:30(予定)
場所:ゲーテ・インスティトゥート・ヴィラ鴨川 大ホール
主催:公益財団法人 日独文化研究所



(プログラム)
I 若手セッション(10:30-12:00)
(1)非在から不在へ、精神分析と感性論。--ラカンを参照して 小田昇平(沼津工業高等専門学校)
(2)ヨーゼフ・アルバースの視聴覚障害者に向けた芸術活動  平井直子(大阪新美術館建設準備室)

II 対談(13:00-15:00)
舞踏家の感性とそのコンテンポラリテート--ピナ・バウシュと勅使河原三郎--
貫成人(専修大学)×関口浩(早稲田大学・本研究所研究員)

III  芸術的感性の間文化(15:30-18:00)
(1)ドイツ的感性。日本美学に映るドイツ的なものの受容と変容 アンナ・ツシャーワ(マックス・プランク研究所)
(2)イタリア的感性。――色彩感覚と時間感覚の例 エンリコ・フォンガロ(東北大学)
(3)ポーランド的感性。近くて遠いポーランド 加須屋明子(京都市立芸術大学)

総括コメント(18:00-18:30) 杉山卓史(京都大学)

総司会 大橋良介(本研究所所長)




※会場へのアクセスについては、こちらからご確認いただけます。

お問い合わせ 
公益財団法人日独文化研究所 606-8305 京都市左京区吉田河原町19番地3
電話:075-771-5200 FAX:075-771-5242
E-Mail: zaidan@nichidokubunka.or.jp