2016年度・初夏講座(6回)

対話する西田哲学

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講師:大橋 良介 (本研究所 所長)

場所:公益財団法人日独文化研究所 セミナー室(京都ドイツ文化センター3階)
    (1階の小ホールに移るときもありますが、そのときは掲示します。)
申込み:4月27日から5月26日まで
定員:30名(先着順)
受講料: 一般 12,000円 大学院生・OD 6,000円 学生 6,000円 (全6回分)

(今回より、学生受講料を改定するとともに、「大学院生・OD」の区分を新設しました。)
Fax: 075-771-5242
E-mail: koza@nichidokubunka.or.jp
*受講ご希望の際は、上記メールアドレスまでご連絡いただくか、申込書をダウンロードしていただき、ファックスにてご送信ください。

 皆さま、日独文化研究所所長の大橋です。五年半のドイツ諸大学客員教授滞在を終えて、昨年末、日本に戻り所長職に専念することになりました。本研究所本年度の「哲学・初夏講座」を担当することになったので、皆さまにもご挨拶いたします。講座のテーマは、「対話する西田哲学」ですので、「西田幾多郎記念哲学館」(石川県かほく市)名誉館長としても、ご挨拶する次第です。
 西田哲学そのものが「対話」の哲学であり、「対話」のなかで生き生きと浮かび上がるものであることを、皆さまと一緒に体験したいと思います。西田哲学との対話の需要は、欧米の哲学界でも、ますます高まってきています。私自身も、自分なりに西田哲学をベースに欧米の哲学者たちと対話を重ねてきました。まずはそのご報告を、皆さまに致したいと思います。次に、西田幾多郎自身が同時代人と交わした対話、自分の時代と交わした対話、哲学者として西洋思想と交わした対話、宗教をめぐる自分自身との対話、そして彼がなすであろうわれわれの現代とのヴァーチャル対話、等々を西田のテキストを追いながら、追跡していきたいと思います。資料は毎回、配布します。

第1講 5月31日(火)

18:00〜19:45  人生との対話 ―悲哀の底で―

第2講 6月7日(火)

18:00〜19:30  時代との対話 ―明治と昭和―

第3講 6月14日(火)

18:00〜19:30  西洋思想との対話(1) ―ギリシア哲学―

第4講 6月21日(火)

18:00〜19:30  西洋思想との対話(2) ―近代西洋哲学―

第5講 6月28日(火)

18:00〜19:30  宗教との対話 ―仏教とキリスト教―

第6講 7月5日(火)

18:00〜19:30  現代との対話 ―「本当の日本はこれからと存じます」―